![]() |
||||||||
会社概要 |
||||||||
|
HOME>>メンタルヘルス最前線>>パニック障害について 3 第4回 パニック障害について パート3
前回のレポートでパニック障害にはいろいろな要因がからんでいることがわかりました。今回は治療についてお話してこうと思います。 まず皆さんもしパニック障害と診断されたらどこにいきますか?近くのかかりつけの医者ですか?それとも心療内科ですか?カウンセラーでしょうか? まずは精神科・心療内科を標榜している医師のところにいきましょう。理由は正しく診断をつけることが大切だからです。パニック障害はうつ病、アルコール依存症、摂食障害といった実に様々な病気と関係しています。自殺率も高いため、緊急に治療が必要なこともあります。自分ひとりだけで判断しないようにしましょう。 治療のメインは薬物療法です。薬というとネガティブなイメージをもっている方多いと思います。みなさんが心配しているのはやはり副作用でしょう。「一生のみ続けなくてはいけなんじゃないか?」とか「体に害があるのではないか?」といったことを皆さん心配されます。 薬は決められた用法を守れば、効果があることがわかっています。では一生飲まなくてはいけないのでしょうか。 答えはノーです。症状が改善すれば薬を飲まなくすることもできます。 ただ多くの患者さんは手放せずに長期間服用しています。「中断したらまた発作がおきるのではないか?」と恐怖感のため手放せないでいるのです。それが薬物依存状態をつくってしまうのです。 副作用はどうでしょうか。それはやはりあります。めまいや吐き気などを起こすこともあります。しかし極端に有害な副作用を起こすことは稀です。 個人的には私はあまり薬物療法が好きではありません。なぜなら根本的な解決にはなっていないからです。私が渡米を決意したのも今の薬物中心の医療に抵抗を感じたからです。 いずれにせよ、医師の指示にきちんと従うことです。きちんと臨床のトレーニングをうけた医師であれば大きな問題を起こすことはまれです。 他にはどんな治療があるのでしょうか。認知行動療法とよばれるものです。パニック障害の患者さんはパニックが起こると「死んでしまうのではないか?」と恐ろしく思い、いっそう症状を悪化させてしまうのです。 パニック発作は決して死なない病気であること、危険な病気ではないことを理解することがとても大切です。しかしこれが以外に難しいのです。説明しても「本当なの?」となかなか信じることができません。この強い不信感がおおきな障害となっているのです。 信じる勇気をもつこと。これがパニック障害の治療の成功に一番大切なことです。 ほかの治療法としては瞑想などのリラクセーション法があります。瞑想は皆さんもご存知でしょう。瞑想は不安や抑うつに効果があることが研究でわかってきました。一日2回20分ずつでも絶大な効果があります。しかし日本で専門的におこなっているところは少ないのが現状です。私が住んでいるアメリカではこの分野の研究が非常に盛んです。さまざまなリラクセーション法が実践され、医療機関でもすすんでとりいられています。もちろん副作用もなく、長期的にも効果があることがわかりつつあります。いずれその分野の治療についてもレポートしていきたいと思います。自宅でもできる方法なので皆さんもやってみてはいかがでしょうか。
堀江賢治 |
![]() ![]() ご注文は お電話でもどうぞ! |
|||||||||||||||
|
| HOME | Privacy Policy | 免責事項 | 会社概要(特定商取引法に基づく表記) | 画像・文章を含む当サイトコンテンツの無断使用はお断りいたします。 (C)2005-2007 くすりUSA.com All rights reserved. |
|||||||||||||||||