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HOME>>メンタルヘルス最前線>> バイオフィードバック法とは 第17回 バイオフィードバック法とは 1970年の初めにエルマーグリーン(Elmer Green)という物理学者がはじめてこの方法を患者さんの治療に応用しました。この治療法はその名のとおり自分の体の状態を「フィードバック」してリラクセーションをおこなう方法です。やりかたは簡単です。 血圧計や皮膚温計を体に装着します。時には脳波計や筋電図計(筋肉の電気信号を測定する機器)を装着することもあります。それらの値をモニターでみながら、自分の体の状態を観察します。脈拍を音にしてそれを聞きながら行うこともあります。そしてリラクセーションを行い、血圧や皮膚温をコントロールするのです。
指の皮膚温は通常30度から33度くらいです。皆さんも測定してみてください。熟練すると36度前後まで意識的にあげることが出来るようになります。これは非常にリラクッスした状態であるといえます。中には逆に皮膚温が下がる人がいます。これはあまりにも力みすぎで緊張がつよくなり循環がわるくなったため温度がさがるのです。 最近ではゲーム感覚で手軽にバイオフィードバック法を学べる方法も開発されました。ゲーム感覚であるため子供も楽しむことができます。下記のホームページです。ぜひトライしてみてください。 www.wilddivine.com この方法は様々な治療につかわれています。不安神経症、うつ病などの精神疾患、また高血圧や脳卒中後の回復期など身体疾患にも用いられています。その効果は研究でも認められており、非常に有効な治療といえます。
堀江賢治 |
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